失踪した息子を青木ヶ原樹海周辺で発見 ― 書置きを残して家を出た息子を1日半で保護

「自分を責めないでほしい」という書置きを残して家を出た38歳の息子さん。
その後、連絡が取れず、携帯も電源が入らない状態に。
ご両親は警察にも届け出をしましたが、時間だけが過ぎていく中、東京総合興信所に人探しの依頼をいただきました。
あきらめずに探し続けた結果、わずか1日半で本人を発見・保護に至った実際の成功事例です。

青木ヶ原樹海周辺で息子を発見した事例
※イメージ写真(実際の現場とは異なります)

依頼の背景

ご依頼者は東京都在住のご両親。ある朝、息子さんの部屋の机の上に、 「ごめん。探さないでほしい」「自分を責めないで」という短い書置きが残されていました。 前日まで普通に会話していたため、ご両親は信じられない気持ちでいっぱいだったそうです。

すぐに警察へ行方不明届を提出。しかし、息子さんは携帯電話の電源を切り、 通信履歴も途絶えていました。会社にも連絡がなく、SNSの更新も止まったまま。 ただ一点、レンタカー会社からの利用記録が見つかり、「富士山周辺で車を借りた可能性がある」とわかりました。 ご両親は「生きていてほしい」という一心で、私たちに相談を寄せられました。

調査の進め方と発見までの流れ

ご依頼を受けたその日のうちに、当社の人探し専門チームが動き出しました。 まずレンタカー会社への聞き取りと利用履歴の確認を行い、借り出された車両のナンバーと車種を特定。 その情報をもとに、青木ヶ原樹海周辺の駐車エリア・登山口・バス停などを重点的に捜索しました。

翌朝、須走口バス停近くの駐車場で、該当するレンタカーを発見。 周囲を調べると、車内には水や非常食、そして家族写真が残されていました。 これは「生きる意思がある」と判断できる重要な手がかりでした。 その後、周辺の山林を慎重に調査し、山道を下った場所で息子さんを無事発見・保護しました。

依頼からわずか1日半というスピード発見。 ご両親が電話越しに「本当にありがとうございました」と涙ながらにおっしゃった言葉が、今も忘れられません。

発見・保護の瞬間

発見当時、息子さんは疲れ切った様子で山道を歩いていました。 体調を崩す前に声をかけ、安心してもらうためゆっくりと会話を重ねながら保護しました。 その後、地元警察立会いのもとでご両親に引き渡しが行われ、無事再会を果たしました。

ご両親は「また一緒にご飯を食べられる日が来るなんて思わなかった」と涙ながらに語られ、 その姿に私たちも胸が熱くなりました。 どんな状況でもあきらめない気持ちが再会を導くのだと、改めて感じた調査でした。

ご依頼者の声

「息子がいなくなったとき、何をどうすればいいのかわかりませんでした。 警察も動いてくれていましたが、私たちはいても立ってもいられず…。 東京総合興信所さんに相談してから、希望を持てるようになりました。 まさか1日半で見つけていただけるなんて夢のようです。 今は少しずつ前を向けるようになりました。本当にありがとうございました。」

費用の目安

着手金:20万円

成功報酬:70万円(内容に応じて)

※再会サポートや追加対応が必要な場合は別途お見積りとなります。

探偵に依頼するメリット

  • 家族や警察では手が届かない範囲の捜索が可能
  • 専門スタッフによる迅速な情報収集と現地調査
  • 法律に基づいた安心・安全な調査体制
  • 秘密厳守でプライバシーを徹底保護

まとめ ― あきらめないことが再会への第一歩

ご家族が「もう一度会いたい」と願う気持ちは、どんな状況でも届くものです。 東京総合興信所では、豊富な経験と確かな技術で、人探し・失踪調査に全力で取り組んでいます。 どんな小さな手がかりでも構いません。 私たちと一緒に、再会への道を探していきましょう。